公認会計士と不動産投資、そして、必読の名著

不動産投資

 皆さんは、不動産業界にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
バブルのころのような怖いお兄さんとドーベルマンのようなイメージは改善されつつあるのでしょうが、それでも、一般人にとっては、少し身構えてしまう存在なのではないでしょうか。

 かくいう私も、20年ほど前、既にバブルは弾けて久しかったのですが、何となく「不動産は儲かる」という先入観だけはもっており、宅地建物取引主任者(今でいう宅建士)の資格を取りました。
不動産会社への面接にも挑みましたが、その社長の成金風の風貌を見て、やっぱりこの業界じゃないよなと、不動産会社への就職は辞めました。

 それでも、未だに、不動産業界への未練のようなものは残っていて、今では、不動産オーナーとして不動産投資も行っています。
ちなみに、公認会計士と不動産投資ってかなり相性がいいんです。公認会計士が所属する監査法人は株式の保有が厳しく制限されている一方で、給料は高く、公認会計士というプラチナ資格と大手監査法人勤務という抜群の信用力があるため、投資用不動産なのに住宅ローン並みの超低金利でそんなにいらないよというくらい銀行はお金を貸してくれます。なので、不動産投資をやっているひとは結構いました。税金対策にもなりますしね。
公認会計士は、手堅い人が多いのですが、投資する物件も東京の超都心とか、利回りは低くなっても借り手が絶対にいるような物件を買ってるイメージでした。

 不動産投資セミナーにもいくつか参加しました。近頃の不動産バブルの影響で立ち見が出るほどの大盛況だったのには驚きましたが、そのセミナーで講師が雑談で話していたのが、今回紹介する「正直不動産」という漫画です。
この漫画、不動産業界で働く人なら知らない人はいないってくらい有名な本らしいです。
 そして、この漫画、あまり詳細に書くことはできないのですが、ひょんなことからうそが付けなくなった元エリート不動産営業マンが、お客さんに正直に真実のみを言って営業成績を上げていくお話です。
この漫画、とにかく、勉強になります。AD物件だの、中抜きだの、フルコミだの、地面師だの、まあ、地面師くらいならニュースにもなったくらいなのでなんとか付いていけますが、とにかく不動産業界の知らないことが次から次からわかります。「へぇ、不動産営業ってノルマ達成すればこんないい暮らしができるんだぁ」とか、「へぇ、不動産屋さんに仲介を依頼するときは、一般仲介がいいんだぁ」とか今の時代にボキャ天があれば120へぇくらいの内容です。
 そして、そんなためになる内容以上にストーリーがめちゃくちゃいいです。主人公が勤める不動産会社の社長の生き様が超!超!超!かっこいいんです。一回辞めてライバル不動産会社に転職した社員を連れ戻すシーンは、鳥肌モノにしびれます。
本当に書きたいことは山ほどあるのですが、これ以上書くと出版社から怒られそうなのでこのへんで辞めておきます。
お暇なときに、いや、お暇じゃなくてもぜひお読みください!

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